「就職活動」で大切にしていたこと
私は今の会社に就職して5年目を迎えています。
社会人生活の中で自分が唯一と言っても過言ではないくらい誇れることがあります。
それは就活時代に誰しも一度は聞かれたことのある「自分の中で大切にしている軸」を今でもずっと持ちながら仕事していることです。
私が仕事をする上で大切にしている軸は以下2つです。
①親孝行
②自己成長
この2つを常に忘れることなく仕事をしています。
「親孝行」と聞いて「自分が大切にしている軸?」と思う方も居るかと思います。
この考えには自分の人生の中で親の存在が支えになり、恩返しがしたい気持ちからこの考えが生まれています。
前回投稿したブログに記載した通り、自分は大学生までサッカーをしていました。
いつか機会があれば書かせていただきますが、高校・大学は私立に行かせてもらいました。
私立に通わせてもらってる中で更にサッカーまでさせてもらって本当に親には感謝しています。
親孝行の定義は人それぞれかと思いますが、私は「好きなことを存分にさせてくれた恩返しを社会人1年目からしたかった」この想いが一番最優先でした。
自分の中では「親孝行=自律」と考えています。
一年目から親孝行が出来る(お金を稼げる仕事)で今の業界を選んだということもあります。
何をすれば親孝行なのか?これについては「何かしてあげたいな」や感謝の気持ちを伝えようとした時点で親孝行だと自分は思います。
私も決して大したことは出来ていません。ただ日頃から感謝の想いを伝えたり、「母の日」、「父の日」を上手く使って普段言えない感謝の気持ちやプレゼントを贈っているくらいです。
この「恩返し」を大学卒業から5年後ではなく1年目からしたかった。
それが大学生4年生の就職活動前に自己分析から見えてきた姿でした。
今の自分が居るのは間違いなく両親のおかげだから。その想いを形や言葉にしたいと日々想っています。これから何年、何十年と「親孝行」が出来るか分からないですが、日々を大切にしていきたいと改めてブログを書きながら感じています。
自己分析から見えてきた姿がもう一つあります。
それが2つ目の「自己成長」です。
「自分自身が成長していることを実感できる」ことを考えて今の業界を志望し、今の仕事をしています。
とはいえ私自身、入社後は仕事量や成績を周りと比較して過ごしてました。
特に同期が成果を挙げてそれを周りが評価している姿を横目で見て焦るという悪循環に入社後は常に追われていました。そんな時に自分が就職活動時に「自分が大切にしている軸」について何度も思い返して「他人と比較しない」という一つの結論に至りました。
「自己成長」を自分の中で常に心に留めて仕事をしている中で良かったと感じていることがあります。それは「他人と比較をしなくなった」ことです。比較しなくなったことが良い事か分かりませんが、自分自身にフォーカスするようになり、「今の自分」が「昨日の自分」や「去年の自分」と比べてどうなのかと自分に向き合うことができるようになったと感じています。
まだまだ未熟な点も多く、周りの方々にはたくさん迷惑掛けていたりする事ばかりだと思いますが、、、。(笑)
私自身が「就職活動」において大切にしていたこの2つの軸についてはいつまでもブレることなく過ごしていきたいと感じています。
読んでいただいた方々ありがとうございました。
ではまた!